応用情報技術者TLS・名前解決とネットワーク防御の設計オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
外部向け画像変換サーバー群と顧客DBが同じ内部ネットワークにある。画像変換はオブジェクトストレージだけを使い、顧客DBへの接続は不要である。画像変換サーバー侵害時のDBへの横移動を抑える設計はどれか。
A
内部IPからの接続はすべて信頼し、全サーバー間の通信を許可する
内部の端末も侵害され得ます。内部IPという理由だけで不要な通信まで認めると横移動の経路が残ります。
B
外向きHTTPSの暗号化だけを強制し、画像変換からDBへの不要な内部到達は許可したままにする
通信経路の暗号化だけでは、侵害されたサーバーからDBへの不要な接続を禁止できません。到達と操作権限の制限が必要です。
C
用途ごとにネットワークと権限を分け、画像変換からDB・管理系への不要な経路を拒否し、必要な通信だけを許可する★ 正解
業務上不要な通信と資格情報へのアクセスを分離することで、画像変換サーバーからDBへ到達する経路を減らせます。
D
DBの管理者資格情報を全サーバーへ配り、障害対応をしやすくする
不要な管理者権限を広く配ると侵害時の被害範囲を拡大します。ネットワーク分離の目的にも反します。
解説
分離はVLANやサブネット名を変えるだけでなく、経路上の制御とID・権限を伴います。必要な通信は明示し、アプリ自身の脆弱性対策や監視も継続します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度 応用情報技術者試験
資料確認日:2026-10-28
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