宅地建物取引士意思表示・代理と共有の判断オリジナル・公式資料照合難易度
宅建業者でない個人同士が建物を売買し、品質の契約不適合があった。売主は引渡時に知らず重過失もなく、特約もない。買主の通知期間について、民法566条の原則はどれか。消滅時効等は別とする。
A
売買契約の日から10年以内なら通知は一切不要である
民法566条の通知期間を満たす必要がある。
B
不適合を知った時から1年以内に、その旨を売主へ通知する★ 正解
種類・品質の契約不適合では、原則として買主が不適合を知った時から1年以内にその旨を通知する必要がある。引渡しから1年という意味でも、必ず1年以内に提訴するという意味でもない。
C
建物引渡しの日から必ず1年以内に提訴しなければならない
起算点と必要な行為の両方が異なる。
D
不適合を知った時から3か月以内に所有権移転登記をすれば足りる
登記では不適合の通知に代わらず、期間も原則の1年と異なる。
解説
種類・品質の契約不適合では、原則として買主が不適合を知った時から1年以内にその旨を通知する必要がある。引渡しから1年という意味でも、必ず1年以内に提訴するという意味でもない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度宅建・法令基準日2026-04-01
資料確認日:2026-11-02
法令基準日:2026-04-01
アプリ内の初回回答データ
回答データを読み込んでいます。
同じレッスンの問題
問題 1
AとBが通常の土地を各2分の1ずつ共有している。持分処分の制限などの特約はなく、Aが自分の共有持分だけをCへ売りたい。原則的な扱いはどれか。
問題 2
通常の共有建物で雨漏りが発生し、現状を維持するための必要最小限の補修を行う。この補修が共有物の保存行為に当たり、別の合意もない場合の原則はどれか。
問題 3
AはBと通謀して、売る意思がない土地について仮装の売買契約と所有権移転登記をした。その後、事情を知らないCがBから土地を購入した。通謀虚偽表示の無効について正しいのはどれか。
問題 4
第三者XがAをだまして、AはBと土地売買契約を結んだ。BはXの詐欺を知らなかったが、知ることができた。他の要件は満たし、保護すべき第三者もいない。Aの意思表示について正しいのはどれか。