LPIC-3 仮想化・コンテナ化仮想化の原理・CPU・移行と整合性オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
SMTを使わない物理4コアのホストに、4 vCPUのSMPゲストVMを2台作る。CPUの専有割当て・pinning・予約はなく、この基盤はCPUのovercommitに対応する。正しい理解はどれか。
A
vCPU合計8なので、ホストには必ず8物理コアが存在する
vCPUはゲストへ提示する実行単位で、設定数が物理コアを追加するわけではありません。
B
両ゲストは各4 vCPUを認識し得るが、各VMへ4物理コアの同時専有が保証されるわけではない★ 正解
vCPU数と物理CPUの専有保証は別です。同時負荷やホスト処理を含めて、スケジューリングと性能を評価します。
C
合計vCPUが物理コアを超えるため、対応基盤でもVMは必ず起動できない
設問ではovercommit対応です。過大な割当てが性能低下を起こすことと、起動が常に不可能なことは異なります。
D
SMPゲストではvCPUが何個あっても、ゲストのスレッドは1本しか実行できない
SMPゲストは複数vCPU上で処理を実行できます。ただし同時に使える物理CPU時間にはホストの制約があります。
解説
vCPUの見える個数は物理コアの専有数ではありません。CPU時間、競合、予約やpinning等を区別し、実際の業務負荷で性能を確認します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC3 305-300 v3.0
資料確認日:2026-10-28
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