LPIC-3 仮想化・コンテナ化仮想化の原理・CPU・移行と整合性オリジナル・公式資料照合難易度★★★★☆
稼働中VMのディスクだけを、アプリへの停止指示やファイルシステムのquiesceなしでスナップショット化した。RAMや外部DBは保存対象ではない。この時点の記録について適切な評価はどれか。
A
アプリの未確定取引・RAM・外部DBまで必ず同じ論理時点へ復元できる
対象はディスクだけで、アプリとの調整もありません。未保存RAMや外部DBまで一貫して保存したとはいえません。
B
ディスクのスナップショットは常に空ファイルなので、復元には使えない
ディスク状態を保持する機能です。内容や復元可能性は方式・対象・手順によるので、一律に空とは扱いません。
C
snapshotという名前なら、別ホストのストレージ障害にも自動的に耐える
同じ障害で元とsnapshotの両方が失われる構成もあります。保存場所と障害範囲は別に設計します。
D
突然の停止時に近いcrash-consistentな状態にとどまり得る。アプリ整合性や対象外データ、復旧手順を別に確認する★ 正解
ディスクの時点を保持できても、アプリの整合性は自動保証されません。停止・quiesce・バックアップ方式や復元試験を検討します。
解説
ディスク、メモリ、アプリの整合性、外部依存先は別の対象です。稼働中のディスクsnapshotだけでアプリ全体の復旧を保証せず、必要な整合性と復旧方法を確認します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC3 305-300 v3.0
資料確認日:2026-10-28
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