LPIC-2ファイル共有・クライアント管理オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
Linux-PAMのauthスタックが、順にrequiredのモジュールM1、sufficientのモジュールM2だけからなる。両方が実行され、M1は認証失敗、M2は認証成功を返した。例外的な制御式やresetはない。このauthスタックの最終結果はどれか。
A
M2の成功が前のrequiredの失敗を取り消し、全体は成功する
sufficientの成功は前のrequired失敗を上書きしません。前段の必須条件を満たしたかも評価します。
B
成功と失敗が1回ずつなので、PAMが利用者へ結果を選ばせる
PAMはモジュール数の多数決や利用者の選択で結論を決める仕組みではありません。制御フラグに従います。
C
M1のrequired失敗が残るため、M2が成功しても全体は失敗する★ 正解
M1の失敗が全体へ反映されます。後のsufficient成功だけで、既に失敗した必須認証を免除できません。
D
requiredはrequisiteと同義なので、M2が実行されたという記録はこの条件でも成立しない
requiredは失敗を記録して通常は後続も実行します。即時の失敗終了を行うrequisiteとは異なります。
解説
requiredの失敗は、通常スタックの処理を続けた後も全体の失敗要因として残ります。sufficientの成功で早期成功できるのは、それ以前のrequired失敗がない場合です。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 202-450(Objectives v4.5)
資料確認日:2026-10-28
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問題 1
Linux NFSサーバーが、許可したクライアントへsec=sysで共有を提供している。root_squashを有効にしたとき、クライアントからUID 0で来る要求をどう扱うか。anonuid等の変更はない。
問題 2
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