LPIC-2ストレージ・保守コマンドの読解オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆

rsyncで、/srv/data/の内容を/backup/data/へミラーする前に確認している。両パスは意図した別ディレクトリで、追加のfilterはない。次のコマンドの出力に*deleting old.csvが含まれた。この1回の実行について正しい説明はどれか。 rsync -avi --delete --dry-run /srv/data/ /backup/data/

A
同期先のold.csvはこの時点で削除済みである

--dry-runは変更を適用しません。deletingという表示だけで実削除と判断しません。

B
--deleteは同期元のold.csvを削除する指定である

通常この指定は同期先の余分な項目を削除します。同期元を消す指定ではありません。

C
末尾/があるので、/backup/data/data/だけを削除対象にする

同期元の末尾/はディレクトリの内容をコピーする指定です。この条件でdataを一段追加しません。

D
同期先のold.csvは削除予定として示されたが、このdry-runでは削除していない★ 正解

--dry-runによる予行表示と、本実行での削除処理を区別しています。

解説

dry-runは変更を実行せず、実行予定を表示します。deleteの対象は同期元にない同期先の項目であり、表示されたold.csvがこの試行で削除されたという意味ではありません。実行前には同期先・保持条件・削除予定を確認します。

根拠資料・確認情報

対応範囲:LPIC-2 201-450(Objectives v4.5)

資料確認日:2026-10-29

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更新: 2026/10/28
rsyncで、/srv/data/の内容を/backup/data/へミラーする | LPIC-2 練習問題・解説 | Mondaily