LPIC-3 仮想化・コンテナ化LXC・LXDの設定と管理オリジナル・公式資料照合難易度★★★★☆
従来のLXCで、unprivileged containerに次のUIDマッピングを設定した。コンテナー内UID 0は、ホストのどのUIDとして対応するか。ほかのマッピングはなく、これはUIDの行である。 lxc.idmap = u 0 100000 65536
A
0
0はコンテナー側の開始UIDです。この設定では同じ数値のホストrootへ対応させていません。
B
100000★ 正解
コンテナーUID 0から65536個を、ホストUID 100000からへ対応付けるので、UID 0の対応先は100000です。
C
65536
65536はマッピングするIDの個数で、開始UID 0のホスト側対応値ではありません。
D
165535
165535は範囲の末尾に対応するホストUIDです。コンテナーUID 0の対応先ではありません。
解説
idmapのuはUID、続く値はコンテナー側開始、ホスト側開始、個数です。namespace内のrootとホストのUID 0を区別します。ID変換だけでカーネルの脆弱性対策等が不要になるわけではありません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC3 305-300 v3.0
資料確認日:2026-10-28
同じレッスンの問題
問題 1
LXDのlxcクライアントを使う。ローカルに取得済みのコンテナー用image aliasはbase-osで、サーバー・profile・ストレージ・ネットワークは準備済みである。新しいapp01を作成し、そのまま起動したい。適切なのはどれか。従来LXCのlxc-*コマンドではない。
問題 3
LXDインスタンスapp01はprofile smallを1個使う。profileにはlimits.memory=512MiBがあるが、app01自身にも同じキーを1GiBと明示している。profileの値を256MiBへ変更しても、インスタンス固有の値は変更しない。app01の有効な設定値はどれか。
問題 4
LXDのapp01は自身のroot diskだけを使い、外部volumeやhost bind mountはない。停止状態でバックアップでき、ホストと同じpoolのsnapshotだけではpool全体の故障に備えられない。別の故障範囲へ退避する方法として適切なのはどれか。