LPIC-2ホスト・接続サービスのセキュリティオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
vsftpdでssl_enable=YES、force_local_logins_ssl=YES、force_local_data_ssl=NOとしている。anonymousは無効で、一般ユーザーのログインはTLSで保護されるが、ファイル転送のデータ接続もTLS必須にしたい。目的に直接対応する設定はどれか。
A
pasv_enable=YESだけにする
PASVはデータ接続の確立方式です。受動モードを有効にしても、データのTLSを要求する指定にはなりません。
B
anonymous_enable=NOを再指定するだけにする
匿名利用の可否と、認証済み利用者のデータ接続を暗号化するかは別の条件です。
C
force_local_data_ssl=YESにする★ 正解
ssl_enableを有効にした条件で、非匿名利用者のデータ接続にも保護された接続を要求する設定です。
D
ログイン済みなのでssl_enable=NOへ変える
TLS全体を無効にする方向の変更であり、制御・データの保護を維持する目的に合いません。
解説
FTPでは制御接続とデータ接続を区別します。ログイン時の保護だけでデータ転送のTLSを強制したとは限りません。FTPSと、SSH系のSFTPも別のプロトコルです。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 202-450(Objectives v4.5)
資料確認日:2026-10-28
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