LPIC-2カーネル構築とモジュール管理オリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
systemd-sysctlを使うホストで、検証済みの設定値vm.swappiness=20をsysctl -wで適用したが、再起動で既定値へ戻った。他の設定ファイルによる上書きはない。次回起動でも適用する方法はどれか。数値の最適性自体は問わない。
A
sysctl -wの標準出力を隠せば、再起動後も設定が保持される
標準出力の扱いは値の永続化に影響しません。起動時に再適用する設定が必要です。
B
/etc/fstabへvm.swappiness=20という行を加える
fstabはファイルシステムのマウント設定です。sysctlパラメーターの設定先とは異なります。
C
モジュールのvermagicを20へ変更する
vermagicはモジュールのビルド条件に関する情報で、仮想記憶パラメーターの設定方法ではありません。
D
/etc/sysctl.d/60-local-vm.conf等へvm.swappiness = 20を書き、読込み結果も確認する★ 正解
起動時に読む設定へ保存し、適用結果を検証する対応です。競合がある場合はファイル名等の優先順位も確認します。
解説
sysctl -wは実行時の値を変更します。systemd-sysctlは起動時にsysctl.dの設定を読み込みます。設定ファイルの優先順位・利用可能時期・読込み失敗も確認します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 201-450(Objectives v4.5)
資料確認日:2026-10-28
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