LPIC-2容量計画・ファイルシステム・ストレージオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
ext4を置く/dev/vg/dataへ、lvextend -L +10Gを-rなしで実行し、LVの拡張自体は成功した。lvsではLVが大きくなったが、dfではファイルシステムの容量が変わらない。ext4はこの環境でオンライン拡張可能である。次の対象はどれか。
A
バックアップと対象を確認し、resize2fs /dev/vg/data等でext4側も拡張する★ 正解
ext4が使えるブロックを増やす工程です。対象・バックアップ・対応条件を確認して実施します。
B
LVが拡張済みなので、dfの数値に関係なく利用可能容量も増えたと扱う
ブロックデバイスが大きくなっても、ファイルシステムがその空間を使う設定は別に更新が必要な場合があります。
C
ext4の内容を保ったまま容量を増やすため、mkfs.ext4を実行する
mkfsはファイルシステムの新規作成で、既存データを保つ拡張手順ではありません。
D
LVを元より小さくlvreduceし、ファイルシステムが自動で追従するのを待つ
下位LVを不適切に縮めるとファイルシステムを破損させます。今回の必要作業は上位のext4の拡張です。
解説
LVの大きさと、その上のファイルシステムの大きさは別です。本問では-rによる連携を使わずLVだけを拡張したので、対応するファイルシステム側の拡張が残っています。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 201-450(Objectives v4.5)
資料確認日:2026-10-28
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