応用情報技術者OSとメモリの境界条件オリジナル・公式資料照合難易度
通常のバッファ付きファイル書込みが成功しても、電源断後に内容を失う可能性がある。Linuxで重要な確定点を設計する説明はどれか。
A
closeを一度呼べば、fsyncと同じ永続化保証が常に得られる
closeと、明示的な保存先への同期は同じ保証ではない。
B
writeの成功と永続化を区別し、fsync等の結果と必要なディレクトリ同期も考慮する★ 正解
ページキャッシュへの書込み成功だけで記憶装置への到着が完了したとは限らない。ファイル作成等ではディレクトリ情報の永続化も別に確認する。
C
writeが返れば、ディスク装置のキャッシュを含む全層が必ず同期済みである
通常のwriteの成功と、保存先への同期完了は別である。
D
readで同じ内容を読めれば、電源断後の永続性まで必ず証明される
同じキャッシュから読み出せる場合があり、電源断への耐性の確認にはならない。
解説
ページキャッシュへの書込み成功だけで記憶装置への到着が完了したとは限らない。ファイル作成等ではディレクトリ情報の永続化も別に確認する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度 応用情報技術者試験/シラバスVer.7.2・科目A/B表記
資料確認日:2026-11-02
アプリ内の初回回答データ
回答データを読み込んでいます。
同じレッスンの問題
問題 1
RAID10を2組のミラーペア(A1,A2)、(B1,B2)にまたがるストライプとして構成した。各ペアに一方が残れば読めるモデルで、故障後も全データを読める組はどれか。
問題 3
32ビット仮想アドレス、ページサイズ4KiB、1ページテーブルの要素数1024、各要素4バイトの2段ページテーブルを考える。アドレスの上位からの区分はどれか。
問題 4
SMPで、あるプロセスの仮想ページの割当てを解除し、物理ページを別用途へ使い直す。別CPUが古いTLB変換を持ち得る場合に必要な配慮はどれか。
問題 5
Linuxのepollをエッジトリガーで使い、非ブロッキングソケットから通知ごとに少量だけreadして再び待ったところ、未読データがあるのに止まった。適切な方針はどれか。