応用情報技術者OSとメモリの境界条件オリジナル・公式資料照合難易度

LinuxのRCUで公開していたオブジェクトへの参照を差し替えた。差替え前に読取り区間へ入ったCPUがまだ旧オブジェクトを使う可能性がある。解放の扱いはどれか。

A
CPUキャッシュをすべて無効化すれば、読者の利用終了も保証される

キャッシュの無効化は、プログラムが保持するポインターの利用終了ではない。

B
旧データへ0を書いてから解放すれば待機は不要である

読者がまだ参照する可能性は消えず、内容破損や解放後参照を招く。

C
適切なgrace periodを待つなどして既存読者の終了を保証してから旧オブジェクトを解放する★ 正解

公開参照から外した時点と、既存読者が使い終えた時点は異なる。早期解放によるuse-after-freeを防ぐ。

D
参照を差し替えた直後なら、既存読者の状態によらず解放してよい

差替え前の参照を持つ読者が旧領域へアクセスし得る。

解説

公開参照から外した時点と、既存読者が使い終えた時点は異なる。早期解放によるuse-after-freeを防ぐ。

根拠資料・確認情報

対応範囲:2026年度 応用情報技術者試験/シラバスVer.7.2・科目A/B表記

資料確認日:2026-11-02

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更新: 2026/11/2
LinuxのRCUで公開していたオブジェクトへの参照を差し替えた。差替え前に読取 | 応用情報技術者 練習問題・解説 | まなびの時間