宅地建物取引士地盤と木造住宅の注意点を読むオリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
治水地形分類図で「旧河道(明瞭)」と示される土地の購入を検討している。この分類から得られる一般的な注意点として適切なのはどれか。造成・地盤改良等の個別条件は、別途資料・現地調査で確認する。
A
河川がすでに移った場所なので、現在の浸水の検討は省ける
流路が移っていても低さや集水の性質が残り、浸水しやすいことがある。
B
地名に川の字がなければ、地形分類より地名を優先して判断する
地名だけでは土地の成り立ちを判定できず、地形分類や履歴を確認する必要がある。
C
現在の表面が舗装されていれば、地下の地盤条件を調べる必要は小さい
舗装の有無は地下の軟弱層や地下水位を解消する根拠にならない。
D
かつての河川流路の跡なので、浸水と地震時の液状化等に注意して個別条件を調べる★ 正解
周囲より低い地形や軟弱地盤の性質を、購入前調査の手掛かりにする。
解説
旧河道は以前の河川流路の跡で、周囲より低く水が集まりやすい。軟弱地盤や地下水条件によって浸水・液状化等に注意し、分類だけで敷地の安全性を断定しない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度宅建・法令基準日2026-04-01
資料確認日:2026-10-30