ORACLE MASTER Silver DBA 26ai監査の職務分離と記録のライフサイクルオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
監査データの保持方針に従い、アーカイブ済みの古い統合監査記録だけをDB内から整理したい。実施前にアーカイブの完全性と時点を確認できる。適切な運用はどれか。
A
アーカイブ時点を実際の保存完了より先へ進め、未保存データも一緒に消す
まだ保存されていない記録まで削除されるおそれがあり、アーカイブ済みだけという条件に反する。
B
NOAUDITを実行すれば、過去記録の容量も自動的に整理される
NOAUDITは監査ポリシーの有効状態を変える操作で、記録のパージではない。
C
最後の保存完了時刻を控えるだけにし、DBMS_AUDIT_MGMTでは時点を使わず全記録をパージする
時点を控えても、全件パージを指定すれば未アーカイブ記録を削除するおそれがある。APIの対象範囲を合わせる必要がある。
D
保存完了時点を正しく管理し、DBMS_AUDIT_MGMTで対象範囲だけをパージする★ 正解
監査データ保全と容量管理を分け、対応APIと正しい時点で整理する運用である。
解説
監査記録は必要な範囲をアーカイブしてから、DBMS_AUDIT_MGMTを使って適切なアーカイブ時点以前をパージする。時点の誤設定や未保存データまで含む削除を防ぎ、必要な権限と保持方針に従う。
根拠資料・確認情報
対応範囲:ORACLE MASTER Silver DBA 26ai(1Z0-182-JPN)
資料確認日:2026-10-30