LPIC-3 仮想化・コンテナ化準備状態・資源要求・Drainオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
Kubernetesのあるノードは割当て可能CPUが2000mで、既存PodのCPU requests合計が1500mである。追加Podのrequestは750m。ほかのノードはなく、オーバーヘッド・preemption・Podレベルの別設定等は考えない。現在の実測CPU使用率が低くても、このノードへの通常の新規配置について適切なのはどれか。
A
実測使用率が0%なら、requestsの合計にかかわらず配置できる
通常の資源適合判定は実測の空きCPUだけで決まらない。
B
request上の残り500mでは足りず、現在の条件では配置できない★ 正解
割当て可能量と既存要求を比較し、750mの追加要求を満たさないと判断する。
C
750mは750個の物理CPUなので、requests以前に表記が不正である
mはミリCPUで、750mは0.75CPUを表す有効な数量である。
D
新PodのCPU limitを大きくすれば、requestの不足も解消する
limitを増やしてもノードの割当て可能量や750mの要求は減らない。
解説
schedulerは実測使用率だけでなく資源requestを考慮する。残りは2000−1500=500mで、新Podの750mより少ないため、この条件では要求を満たす配置ができない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-3 Virtualization and Containerization 305-300(Version 3.0)
資料確認日:2026-10-30