宅地建物取引士住宅金融の条件と仕組みオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆

民間金融機関が、住宅金融支援機構の買取基準に合うフラット35(買取型)の住宅ローンを実行した。機構がこの住宅ローン債権を買い取るための資金調達の基本的な仕組みとして、最も適切なのはどれか。保証型や民間銀行独自の住宅ローンとは区別する。

A
借主が自分の住宅を担保にMBSを発行し、機構へ直接売る

借主本人はMBSの発行主体ではない。住宅ローンを実行した金融機関と機構との債権譲渡を経る。

B
機構が買い取った債権を担保にMBSを発行し、投資家から資金を調達する★ 正解

債権買取りと証券化による資金調達を組み合わせるのが買取型の基本構造である。

C
機構が一般個人から普通預金を集め、その預金だけで債権を買い取る

機構の証券化支援業務を、銀行の預金受入れと貸付業務に置き換えている。

D
機構は債権を一切買い取らず、民間金融機関への保証だけを行う

これは買取型の説明ではない。買取型では機構による債権の買取りが行われる。

解説

買取型では、機構が民間金融機関から住宅ローン債権を買い取り、債権を信託したうえで、これを担保とするMBS(資産担保証券)を発行して債券市場から資金を調達する。機構が預金を受け入れる銀行になる仕組みでも、借主本人がMBSを発行する仕組みでもない。

根拠資料・確認情報

対応範囲:2026年度宅建・法令基準日2026-04-01

資料確認日:2026-10-30

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更新: 2026/10/29
民間金融機関が、住宅金融支援機構の買取基準に合うフラット35(買取型)の住宅ロー | 宅地建物取引士 練習問題・解説 | Mondaily