AWS ソリューションアーキテクト障害と処理時間を考えた回復性オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
SQS Standardキューの作業をEC2で処理する。正常な1件の処理に通常80秒かかるが、可視性タイムアウトは30秒である。30秒を過ぎると別のワーカーも同じ作業を開始する例がある。適切な改善方針はどれか。
A
処理を始める前に必ず削除し、失敗時の再試行は行わない
開始直後に削除すると、その後に処理が失敗した場合に作業を失うおそれがある。
B
保持期間だけを長くし、可視性タイムアウトは30秒のままにする
保持期間はキュー内に保持する期間であり、処理中の再可視化を防ぐ設定とは異なる。
C
可視性を十分に確保・延長し、成功後に削除する。業務処理も冪等にする★ 正解
処理中の不要な再受信を抑えつつ、Standardの重複可能性と失敗時の再処理にも対応する。
D
可視性を1秒に短縮すれば、重複配信が保証上なくなる
短くすると処理中の再可視化が早まり、Standardの重複可能性もなくならない。
解説
処理中に可視性タイムアウトが切れるとメッセージが再び受信可能になる。十分な可視性時間やChangeMessageVisibilityによる延長、成功後の削除を設計する。Standardでは重複配信の可能性が残るので、業務処理の冪等性も必要である。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAA-C03
資料確認日:2026-10-30