AWS ソリューションアーキテクト障害と処理時間を考えた回復性オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
Auto ScalingグループのEC2はOSの状態チェックには通るが、アプリが停止してALBのターゲットヘルスチェックは失敗している。グループにはEC2のヘルスチェックだけを設定している。アプリ障害を基に不健全インスタンスを置換するため、追加すべき設定はどれか。
A
Auto ScalingグループでElastic Load Balancingのヘルスチェックを有効にする★ 正解
ALBのヘルス判定をグループが不健全判定に利用するための明示設定である。
B
ALBのアクセスログを有効にすれば、自動的にグループのヘルスチェック種別も変わる
ログ記録は調査に役立つが、Auto Scalingのヘルスチェック設定を変更しない。
C
すべてのEC2状態チェックを無効にすれば、ALBの判定へ自動的に切り替わる
必要なELBヘルスチェックを明示的に有効にすることが必要で、無効化は代替にならない。
D
ALBの失敗を正常に見せるようヘルスチェックのパスだけを変更する
実際のアプリ障害を検知しない設定にすると、置換という目的に逆行する。
解説
Auto Scalingの標準のEC2ヘルスチェックと、ロードバランサーのアプリ到達性チェックは別である。グループでElastic Load Balancingヘルスチェックを有効にし、適切な猶予期間なども設定すると、ALBが不健全と判断したインスタンスの置換に利用できる。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAA-C03
資料確認日:2026-10-30