LPIC-3 仮想化・コンテナ化ネストKVM・デバイス権限とCPU構成オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
CPUホットプラグに対応するx86仮想マシンへ、QEMUで-smp 4,maxcpus=8を指定した。他のCPUトポロジー指定はなく、この指定を受け付ける構成とする。起動直後のCPU数と、この設定での将来のCPU数上限はどれか。
A
起動直後8個、上限8個
maxcpusを初期CPU数と取り違えており、先頭の4の指定を反映していない。
B
起動直後4個、上限4個
初期CPU数は合っているが、maxcpus=8で確保する追加可能な範囲を無視している。
C
起動直後4個、上限8個★ 正解
初期CPU数とホットプラグ時の最大CPU数を区別している。
D
起動直後8個、上限4個
初期値と上限の意味を逆にしており、上限より初期数が多いという解釈になる。
解説
-smpの先頭の4は初期状態で存在するCPU数、maxcpus=8はCPUホットプラグを行う場合の最大CPU数を表す。上限を8にしても、初期状態から8個存在するという意味にはならない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-3 305-300 Version 3.0
資料確認日:2026-10-30
同じレッスンの問題
問題 1
Intel VT-xが使える物理ホストL0で、kvm_intelのnestedはYになっている。L0上の仮想マシンL1の内部でもKVMでL2を動かしたいが、L1のCPUにはvmx機能が公開されていない。ネストしたKVMを利用するために見直す対象はどれか。
問題 2
Linuxホストの/dev/kvmは所有者root、グループkvm、モード0660である。利用者devuserはkvmグループに属しておらず、QEMUのKVM起動がPermission deniedになった。CPU支援・カーネルモジュールは正常で、ACLや強制アクセス制御等の別の制限はない。許可した利用者だけにKVM利用を認める対処はどれか。