LPIC-2CPU・I/O指標と過去記録の読解オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
昨日の14時台にLinuxホストでCPU負荷が高かったかを調査したい。sysstatの収集は昨日も有効で、該当時刻のCPU統計を含むデータファイル/var/log/sa/sa29が残っている。過去のCPU統計を読むコマンドはどれか。
A
sar -u -f /var/log/sa/sa29★ 正解
保存済みファイルからCPU統計を読み出すため、指定日の記録を確認できる。
B
sar -u 1 3
今から1秒間隔のCPU統計を採る指定であり、指定された過去ファイルを読まない。
C
iostat -x 1 3
現在のI/O統計等を採る指定であり、保存済みの昨日のCPU統計を読むものではない。
D
vmstat 1 3
現在のシステム統計を観測する指定であり、昨日の指定データファイルは読み込まない。
解説
sarの-fは保存済みのシステム活動データを読み、-uはCPU使用統計を選ぶ。現在の短時間サンプルを採るだけでは、既に過ぎた14時台の状況を復元できない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 Version 4.5/201-450
資料確認日:2026-10-30