FP3級保険の必要額と税務の事例オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
一家の主な収入を担う人が死亡した場合を想定する。遺族年金・配偶者の就労収入を差し引いた後の生活費不足額は年180万円で15年間続き、これとは別に教育費600万円、葬儀費用200万円が必要である。これらに充当できる金融資産は700万円で、ほかの収支・保障はない。物価変動や運用収益を考慮しないとき、生命保険で補う必要保障額の目安はいくらか。
A
2,800万円★ 正解
2,700+600+200-700=2,800万円。将来支出と充当可能資産をすべて反映している。
B
2,700万円
生活費不足の15年分だけで、教育費・葬儀費用と金融資産を反映していない。
C
3,500万円
支出見込額の合計であり、充当できる金融資産700万円をまだ差し引いていない。
D
4,200万円
金融資産700万円を支出に加えている。資産は必要保障額を減らす側に置く。
解説
生活費の不足は180万円×15年=2,700万円。教育費600万円と葬儀費用200万円を加え、金融資産700万円を差し引くと2,800万円となる。生活費不足額は公的年金等を控除済みなので、さらに同じ収入を引かない。これは設問の仮定に基づく目安であり、一般世帯一律の推奨保険金額ではない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:FP3級・2026年4月1日法令基準(指定年分のある設問はその年分を優先)
資料確認日:2026-10-30