ORACLE MASTER Silver DBA 26ai表領域・データファイルと領域回収オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
PDB内のAPP_TSはBIGFILE表領域である。現在の1個のデータファイルが不足し始めたが、ファイル・サイズの上限とディスク空きには余裕がある。表領域を拡張する方針として正しいものはどれか。
A
同じBIGFILE表領域へ2個目のデータファイルをADD DATAFILEで追加する
BIGFILE表領域は単一ファイルです。複数ファイルを追加して容量を増やすSMALLFILEの運用と混同しています。
B
既存データファイルをOS上でコピーすれば、同じ表領域の容量が自動的に倍になる
OSでファイルを複製しても、Oracleが管理する表領域の構成やサイズが自動更新されるわけではありません。
C
表領域名を変更するとBIGFILEからSMALLFILEへ変わり、追加ファイルを使える
名前の変更は表領域のBIGFILEという種類を変えません。容量の変更には対応する管理操作が必要です。
D
既存の1個のファイルを、対応するRESIZEまたはAUTOEXTENDの設定で拡張する★ 正解
BIGFILE表領域では、ALTER TABLESPACEからも単一データファイルのサイズや自動拡張を管理できます。
解説
BIGFILE表領域は1個のデータファイルまたは一時ファイルで構成されます。容量はそのファイルのRESIZEやAUTOEXTENDで増やします。SMALLFILEのように2個目のデータファイルを追加する方法ではありません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:ORACLE MASTER Silver DBA 26ai(1Z0-182-JPN)
資料確認日:2026-10-29
同じレッスンの問題
問題 2
PDBのデータファイルは現在4GiBで、AUTOEXTEND ON、MAXSIZE 8GiBである。保存先には追加で2GiBだけ空きがある。他ファイルの消費、管理用領域、拡張単位の端数を無視すると、この条件で追加拡張できる上限は何GiBか。
問題 3
再開可能領域割当てを有効にしたセッションで大量データのロード中に領域不足が起き、処理が中断状態になった。タイムアウト時間はまだ残り、他の障害はない。管理者が原因の領域不足を解消すると、どうなるか。
問題 4
PDBの通常のヒープ表で大量削除後、セグメント内に未使用領域が散在している。表はローカル管理のASSM表領域にあり、オンライン縮小の対象外となる属性はない。SHRINK SPACEで行を詰めて領域を戻したい。事前確認として重要なのはどれか。