LPIC-2起動・GRUBと復旧オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
新カーネルの導入後に起動できなくなった。GRUB 2は操作でき、以前に正常稼働していたカーネルと対応initramfsの項目が残っている。ルートの内容や必要な設定はその旧構成で使える。最初の復旧手段として適切なのはどれか。
A
GRUBの旧カーネル項目を選んで起動を試し、復旧後に新カーネルの設定・モジュール・initramfs等を調べる★ 正解
利用可能な旧構成で復旧し、新構成の何が欠けたかを調べる手順です。復旧後も原因分析と再検証を行います。
B
復旧候補の旧カーネルとinitramfsを先に削除して、選択肢を新しいものだけにする
既知の復旧経路を失わせるため、起動できる候補を減らしてしまいます。
C
起動できない新カーネルの表示名だけを旧バージョンへ変更する
表示名は読み込むカーネルやinitramfsを変更しません。実際の旧ファイルを指定する必要があります。
D
原因を調べずルートファイルシステムをフォーマットし直す
ファイルシステム破損は確認されておらず、初動として必要なデータを失う操作をする根拠がありません。
解説
動作が確認できた起動経路を残すと、不具合の切り分けと復旧に使えます。旧項目で起動できる条件が与えられているので、不要な破壊をせず復旧経路を試します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-2 201-450(Objectives v4.5)
資料確認日:2026-10-28
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問題 1
systemdのreport.serviceは、srv-data.mountが正常起動してから実行する必要がある。現在の[Unit]にはAfter=srv-data.mountだけがあり、mountユニットはほかから起動されない。両ユニット名は正しく、他の依存はない。起動要求と順序をそろえる設定はどれか。
問題 3
このLinuxホストはGRUB 2を使い、/etc/default/grub等からgrub-mkconfigで/boot/grub/grub.cfgを生成する。BLS等の別管理方式は使わない。次の再生成でも残るよう、管理対象の起動オプションを変更する手順はどれか。
問題 4
x86-64機をUEFIネイティブで起動し、CSMとSecure Bootは使わない。efibootmgrに、FAT形式のEFI System Partition上の\EFI\linux\grubx64.efiを示す起動項目がある。ファームウェアから最初に引き継ぐ対象の説明はどれか。