LPIC-2DNS・Webサーバーオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆

BINDの静的なprimaryゾーンでAレコードだけを編集してreloadしたが、secondaryは以前の値を保持する。primaryとsecondaryのSOA serialは同じ100で、転送の許可・到達性は正常である。標準的な更新手順として適切なのはどれか。

A
secondaryの更新判断には無関係なので、SOA serialを100のまま据え置く

データを変更しても更新番号が同じだと、secondaryは新しいゾーンだと判断できない場合があります。

B
SOA serialを101等の新しい値に更新し、named-checkzone等で検査してreloadし、secondaryの反映を確認する★ 正解

変更内容と更新番号をそろえ、検査後に読込み、転送結果まで確認する手順です。

C
AレコードのTTLだけを0にすれば、SOAが同じでもsecondaryのゾーン転送は不要になる

TTLはキャッシュの寿命です。secondaryが管理するゾーンの更新番号と転送判断の代わりにはなりません。

D
ゾーンの全レコードを削除して、secondaryの転送を強制する

必要なレコードを失わせる必要はありません。通常のserial更新と検査・反映を行います。

解説

secondaryはSOA serialでゾーンの更新を判断します。本問の小さい値では100から101へ進め、構文検査・reload・転送後の検証を行います。一般にはserial番号の周回を含む比較規則にも従います。

根拠資料・確認情報

対応範囲:LPIC-2 202-450(Objectives v4.5)

資料確認日:2026-10-28

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更新: 2026/10/28