ORACLE MASTER Silver DBA 26ai領域・パラメータ・監査の切分けオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
大規模ソートがTEMPを拡張できずORA-01652になった。対象TEMPの小規模ファイル表領域について、DBA_TEMP_FILESはAUTOEXTENSIBLE=YES、BYTESとMAXBYTESが同じ値を示す。サーバーのディスクには空きがある。適切な判断はどれか。
A
自動拡張の上限へ達しているため、容量・負荷を確認して上限変更や一時ファイル追加等を検討する★ 正解
BYTES=MAXBYTESなので現状の設定ではさらに自動拡張できません。TEMPの不足へ直接対応する判断です。
B
AUTOEXTENSIBLE=YESならMAXBYTESは参考表示なので、同じソートを待てば上限を超えて伸びる
MAXBYTESは自動拡張の上限です。OSに空きがあっても、この設定のまま上限を超えることはできません。
C
UNDO表領域のファイルを追加すれば、同じ領域がTEMPのソートにも使われる
UNDOとTEMPは用途が異なります。UNDOの容量を増やしても、今回のソートに必要なTEMP容量を直接増やしません。
D
利用者の通常表領域クォータだけを増やし、TEMPのファイル設定は維持する
TEMPの一時領域不足と、通常の表・索引の作成に用いるクォータは別です。ファイルの拡張上限は変わりません。
解説
AUTOEXTENSIBLE=YESでもMAXBYTESの上限を超えて自動拡張するわけではありません。負荷や問合せを確認し、承認された容量計画に沿って上限・ファイルサイズの見直しや、小規模ファイル表領域への一時ファイル追加等を検討します。OSの空き容量だけではデータベース上の上限は変わりません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:ORACLE MASTER Silver DBA 26ai(1Z0-182-JPN)
資料確認日:2026-10-29
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