ORACLE MASTER Silver DBA 26ai領域・パラメータ・監査の切分けオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
SPFILEで起動した単一インスタンスCDBのルートで、ある初期化パラメータのV$PARAMETERを確認した。ISSYS_MODIFIABLE=FALSEで、ISSES_MODIFIABLEもFALSEだった。次回起動時からその値を変更する運用として適切なのはどれか。パラメータ固有の追加制約と権限は確認済みである。
A
SCOPE=MEMORYで変更し、同じインスタンスで即時反映させる
このパラメータは動的なシステム変更ができません。MEMORYで現在値へ反映する方法は条件に合いません。
B
SCOPE=SPFILEで保存し、計画されたインスタンスの再起動で反映する★ 正解
静的な値は永続設定へ保存した上で再起動時に読み込みます。現在のメモリー値と次回起動用の値を区別します。
C
SCOPE=BOTHなら静的パラメータでもメモリー側だけ先に変更できる
BOTHはメモリーとSPFILEの両方への変更です。メモリーへの動的変更ができない制約を回避する指定ではありません。
D
インスタンスを再起動せず、新しい一般ユーザーのセッションだけを作成する
ISSYS_MODIFIABLE=DEFERREDの動作と混同しています。FALSEで示された静的なインスタンス設定は新しいセッションだけでは反映しません。
解説
ISSYS_MODIFIABLE=FALSEのパラメータは、稼働中のインスタンスの値をALTER SYSTEMで動的変更できません。SPFILE起動ならSCOPE=SPFILEで次回用の値を保存し、計画された再起動で反映します。DEFERREDとFALSEは異なり、新しいセッションを作るだけでは静的な値は変わりません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:ORACLE MASTER Silver DBA 26ai(1Z0-182-JPN)
資料確認日:2026-10-29
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