ORACLE MASTER Silver DBA 26ai移行・PDBの運用判断オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
26aiの同じCDB内で業務PDBを複製する。CDBはARCHIVELOGモードでローカルUNDOを使用しており、必要な権限・領域・互換性条件は満たす。複製中に必要なアーカイブログも保持できる。複製元PDBをREAD WRITEのまま使う計画の評価として適切なのはどれか。
A
ローカルUNDOでは更新中のPDBを複製できず、共有UNDOへ変更する必要がある
条件が逆です。複製元をREAD WRITEにしたホット・クローンではローカルUNDOが要件になります。
B
ARCHIVELOGならUNDOモードやログ保持に関係なく、常にREAD WRITEのまま複製できる
ARCHIVELOGだけでは十分ではありません。ローカルUNDOや複製に必要なログ等の条件も確認する必要があります。
C
PDBの複製はファイルの完全一致が必要なので、26aiでも必ず複製元を停止する
要件を満たせば稼働中のREAD WRITEのPDBを複製できます。常に停止が必須という説明は誤りです。
D
示された条件ではREAD WRITEのまま複製する方式を選べる★ 正解
ARCHIVELOG、ローカルUNDO、必要なログ等の条件が示されているため、更新中のPDBの複製が可能です。
解説
ARCHIVELOGとローカルUNDO等の条件を満たせば、READ WRITEのPDBを複製するホット・クローンが可能です。複製中の変更を整合させるために必要なREDOも利用できる必要があります。どの環境でも無条件に更新中の複製が可能、又は常にREAD ONLYが必須、と一般化しないことが重要です。
根拠資料・確認情報
対応範囲:ORACLE MASTER Silver DBA 26ai(1Z0-182-JPN)
資料確認日:2026-10-29
同じレッスンの問題
問題 1
単一ホストの26aiでexpdpがログ・ファイルを作れず、ORA-39070とORA-29283を報告した。DBA_DIRECTORIESのDP_DIRは実在するサーバー上ディレクトリを指し、利用者へのREAD、WRITE権限も確認済みである。ディスク空きは十分だが、OS側の権限を変更した直後だった。次に確認する対象はどれか。
問題 2
APPスキーマのData Pumpダンプを、検証PDBのAPP_TESTスキーマへ取り込みたい。APP_TESTは作成済みで、実行者の必要な権限、対象表領域のクォータ、互換性は満たしている。APP_TESTに同名オブジェクトはない。インポート時の所有者をAPPからAPP_TESTへ変更するためのパラメータはどれか。
問題 3
PDBを別CDBへプラグインした後、互換性に関係するPENDINGのERROR行がPDB_PLUG_IN_VIOLATIONSに残っている。利用者への開放前に管理者が取るべき対応はどれか。個々のエラーが与えるオープン状態への影響は、その内容によって異なる。