ORACLE MASTER Bronze DBA 26ai記憶域・データ保護の追加演習オリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
多数の更新と並行して長時間のSELECTを実行するとORA-01555が発生した。調査では、そのSELECTが読取り一貫性のために必要としたUNDOが、先に再利用されていた。基本的な改善方針として適切なのはどれか。
A
オンラインREDOログを追加すれば、失われた読取り用UNDOをSELECTがそのまま参照できる
REDOは変更の再適用に使う情報であり、SELECTの読取り一貫性に必要なUNDOを直接置き換えるものではありません。
B
UNDOの容量・保持設定と問合せ時間・更新量を調べ、必要な履歴を保持できるよう見直す★ 正解
必要なUNDOが再利用された状況なので、保持要件と実際に保持可能な容量・負荷を調べるのが適切です。
C
SELECTの直前にCOMMITを追加すれば、長時間問合せのためのUNDOは不要になる
問合せ中の他トランザクションによる更新に対する一貫性は、直前のCOMMITだけでは確保できません。
D
主キー索引を削除し、UNDOが不要なリレーショナル表へ変更する
索引を削除しても表の一貫した読取りや更新の取消しにUNDOが必要です。目的に対して無関係な変更です。
解説
問合せ開始時点などの一貫した内容を読むには、変更前の情報がUNDOに残っている必要があります。保持期間、UNDO容量、更新量、問合せ時間を併せて確認します。UNDO_RETENTIONの数値だけで必要な履歴が無条件に保証されるわけではありません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:Bronze DBA Oracle AI Database 26ai Fundamentals(1Z0-185-JPN)
資料確認日:2026-10-29