簿記3級会社の資本・利益・配当を区別するオリジナル・公式資料照合難易度
株式会社の繰越利益剰余金は貸方残高80万円だが、現預金は20万円しかない。誤りや未記帳はなく、利益の一部は売掛金や設備等になっている。この状態に関する説明として適切なのはどれか。 消費税は考慮しない。
A
利益剰余金と現預金は別の性質の項目なので、残高が違っていても矛盾しない★ 正解
繰越利益剰余金は会社内に留保した利益の累積等を示す純資産の項目で、同額の現金を別に保管していることを意味しない。利益が売掛金や設備等の形で資産になっている場合もある。
B
利益剰余金の残高は必ず同額の普通預金で保有しなければならない
利益剰余金は特定の預金口座の残高ではない。
C
現預金が60万円少ないので、必ず60万円の損失を追加計上する
残高の違いだけで追加の損失が生じるわけではない。
D
現預金が少なければ、利益剰余金を自動的に資本金へ振り替える
資産構成の違いは資本の振替理由にはならない。
解説
繰越利益剰余金は会社内に留保した利益の累積等を示す純資産の項目で、同額の現金を別に保管していることを意味しない。利益が売掛金や設備等の形で資産になっている場合もある。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度日商簿記(2022年版出題区分に対応する基本学習)
資料確認日:2026-11-02
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