簿記2級決算表示と税効果の反転オリジナル・公式資料照合難易度
前期の賞与引当金30万円に対応して繰延税金資産9万円を計上していた。当期に全額を支払い、当期の税務上全額損金となって一時差異が解消した。他の一時差異がないとき、税効果会計の仕訳はどれか。
A
仕訳は不要
既計上の繰延税金資産を解消時に取り崩す必要がある。
B
法人税等調整額9万円/繰延税金資産9万円★ 正解
支払によって将来減算一時差異がなくなったため、繰延税金資産9万円を取り崩し、法人税等調整額を借記する。新たに同額を資産計上する場面ではない。
C
繰延税金資産9万円/法人税等調整額9万円
差異が解消したのに、繰延税金資産を増やす方向である。
D
現金9万円/繰延税金資産9万円
税効果の取崩しは、直接9万円の還付入金を意味しない。
解説
支払によって将来減算一時差異がなくなったため、繰延税金資産9万円を取り崩し、法人税等調整額を借記する。新たに同額を資産計上する場面ではない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度日商簿記(2022年版出題区分に対応する基本学習)
資料確認日:2026-11-02
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