AWS ソリューションアーキテクト保持データと実負荷の費用管理オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
Versioningが有効なS3バケットで、現在版のExpirationだけを設定した。削除マーカーの下に多数の非現行バージョンが残り、保存費用が続いている。保持要件を確認したうえで古い非現行版を整理したい。追加検討するライフサイクル操作はどれか。
A
NoncurrentVersionExpirationで、条件を満たす古い非現行バージョンを削除する★ 正解
現在版とは別のライフサイクル対象を指定し、残存する版の保存量を整理する。
B
現在版Expirationの日数だけを短くすれば、すべての過去版も同時に削除される
現在版の期限だけでは、非現行バージョンの恒久削除を設定したことにならない。
C
VersioningをSuspendedにすれば、既存の全過去版が自動消去される
Versioningの停止は、既に存在する過去バージョンを一括削除する操作ではない。
D
削除マーカーだけを消せば、配下の全過去版の保存費用も消える
マーカーの削除と、保存されている過去版の削除は別である。
解説
現在版のExpirationは、Versioning有効時には削除マーカーを作り、従来の版を非現行版として残す。古い非現行バージョンを恒久削除するにはNoncurrentVersionExpiration等を明示的に設定する。復旧・保持要件を先に確認する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAA-C03
資料確認日:2026-10-30