AWS ソリューションアーキテクト権限上限・秘密更新・戻り通信オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
パブリックIPv4を持つEC2が、送信元TCPポート50123から外部APIの443へ接続する。経路とSecurity Groupは通信を許可するが、カスタムNACLは送信443を許可し、受信は宛先443だけを許可して残りを拒否する。APIからの応答を通すために確認すべきNACLルールはどれか。
A
送信の宛先443だけを再度Allowすれば、戻りは常に自動許可される
Security Groupのステートフル性をNACLへ当てはめており、受信方向のルールが不足したままである。
B
受信の宛先443だけをAllowすれば、応答先ポートも443になる
外部APIの送信元は443だが、EC2側の応答の宛先は接続を開始した50123である。
C
戻りを通すため、送信方向に宛先50123のAllowだけを追加する
不足しているのはAPIからEC2への受信方向であり、送信ルールの追加だけでは許可できない。
D
APIからEC2の50123を含む必要なエフェメラル宛先ポートへの受信を許可する★ 正解
戻り通信の宛先ポートを考慮し、NACLの受信方向にも適切な許可を置く。
解説
NACLはステートレスなので、外向き接続の戻り通信も明示的に許可する必要がある。応答の宛先はEC2の送信元ポート50123になる。運用では実際に使うエフェメラルポート範囲と相手アドレスを考慮して必要範囲を許可する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAA-C03
資料確認日:2026-10-30