LPIC-3 仮想化・コンテナ化クラウド資源と宣言的な管理オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
OpenStack上で、ネットワーク、VM、volumeとそれらの依存関係を宣言的なテンプレートにまとめ、APIを通じて一つのstackとして作成・更新したい。目的に最も直接対応するものはどれか。
A
cloud-initだけで、存在しないクラウドネットワークを含め全stackを管理する
cloud-initは主に起動したインスタンス内の初期化で、Heatのstack管理とは異なる。
B
Glanceへテンプレートをディスクイメージとして登録する
イメージの管理だけでは、複数資源の依存関係をstackとして構成しない。
C
Keystoneの認証トークンを発行するだけでstackを作る
認証トークンはAPI利用のためのもので、それ自体が資源構成を宣言して作成するわけではない。
D
Heatのテンプレートで資源と依存関係を定義する★ 正解
クラウド側の複数資源を関係付きで宣言し、stackとして扱う目的に合う。
解説
Heatは宣言的なテンプレートでクラウド資源と関係を記述し、OpenStackのAPIによってstackを構成する。ゲスト内の初期化や、単一イメージを作る作業とは別の層である。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC-3 Virtualization and Containerization 305-300(Version 3.0)
資料確認日:2026-10-30