LPIC-2ゾーン記述・TSIG・負のキャッシュオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆

BIND 9のprimaryとsecondary間のゾーン転送に、共有秘密鍵を用いるTSIGを設定した。転送路にはTLSやVPNなどの暗号化を追加していない。TSIGの役割として適切なのはどれか。

A
転送内容そのものを暗号化し、盗聴者が内容を読めなくする

TSIGは認証であり、メッセージ全体の暗号化を提供しない。

B
共有鍵を知る相手からのメッセージであることと完全性を確認する★ 正解

認証された相手からの転送か、改変されていないかを確認する役割である。

C
ゾーンの全レコードにDNSSEC署名を自動生成する

TSIGと、DNSSECのゾーン内リソースレコードの署名は別の機構である。

D
secondaryのSOA serialをprimaryより常に大きく設定する

TSIGはserialの大小やゾーン更新番号を設定する機構ではない。

解説

TSIGは共有秘密鍵によるDNSメッセージの認証・完全性確認を行う。転送データの機密性を暗号化で守る仕組みとは別であり、DNSSECのゾーン署名とも役割が異なる。

根拠資料・確認情報

対応範囲:LPIC-2 202-450(Version 4.5)

資料確認日:2026-10-30

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更新: 2026/10/30
BIND 9のprimaryとsecondary間のゾーン転送に、共有秘密鍵を用 | LPIC-2 練習問題・解説 | Mondaily