基本情報技術者復旧要件と構成・バックアップオリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
業務アプリを更新する前に、そのアプリが使うデータベースや認証基盤、関連する別サービスへの影響を調べたい。構成管理で特に役立つ情報はどれか。
A
対象月のインシデント件数の合計だけ
障害の量は分かるが、今回のアプリがどの基盤へ依存するかは分からない。
B
利用者ごとの操作研修の受講日だけ
教育の履歴であり、システム間の技術的依存関係ではない。
C
アプリ・基盤の構成アイテムと相互の依存関係★ 正解
変更対象が利用する機能や、対象を利用するサービスをたどって影響を分析できる。
D
各サーバーの購入価格の一覧だけ
資産の価格だけでは、アプリ・データベース・認証の依存関係を把握できない。
解説
構成アイテムの属性だけでなく依存関係を管理すると、ある変更が影響する範囲を追える。障害件数や担当者の勤怠は、構成の依存関係を直接示さない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度・基本情報技術者試験シラバスVer.9.2
資料確認日:2026-10-30
同じレッスンの問題
問題 1
災害時の復旧要件として「サービス停止から2時間以内に再開」「障害発生時点から最大15分前までのデータを回復」と定めた。前者と後者に対応する指標はどれか。
問題 3
各10MiBのファイルを扱い、日曜にフルバックアップを取った。月曜はA群10個、火曜はAと重ならないB群20個だけを変更し、水曜はA群10個だけを再変更した。新規・削除はなく、ファイルサイズも変わらない。バックアップは変更ファイル全体を1回だけ保存し、圧縮や管理情報の容量は無視する。差分方式を「直近フル以降」、増分方式を「直前のバックアップ以降」の変更ファイルを取る方式とし、どちらも毎日取得している。水曜1回分の差分と増分の容量はどれか。