簿記2級数量・時間と間接費の差異を読むオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
当月の実際生産量に許容される材料の標準消費量は200kg、標準価格は1kg300円である。実際消費量は220kg、実際価格は1kg310円だった。材料数量差異の金額と有利・不利の組合せはどれか。価格差異は求めない。
A
6,000円の有利差異
標準より多く使っており、費用を減らす有利差異ではない。
B
2,200円の不利差異
価格差10円×実際数量220kgによる価格差異であり、数量差異ではない。
C
6,000円の不利差異★ 正解
超過使用20kgに標準価格300円を掛けて、使用量だけの影響を取り出す。
D
6,200円の不利差異
数量差異の計算に実際価格310円を使い、価格側の影響も混ぜている。
解説
数量差異は標準価格を使い、実際生産量に許容される標準数量と実際数量を比較する。(220−200)kg×300円=6,000円で、余分に消費したため不利差異。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度日商簿記(2022年版出題区分に対応する基本学習)
資料確認日:2026-10-30