簿記2級支配獲得後の連結調整オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
P社は当期首にS社株式の80%を取得して支配を獲得し、連結上ののれん300万円を認識した。のれんの効果の及ぶ期間は10年と合理的に見積もられ、定額法で償却する。1年間を通じて保有し、減損・持分変動はない。当期の連結上ののれん償却額はいくらか。
A
30万円★ 正解
連結上ですでに認識されたのれん300万円を10年で均等に配分する。
B
24万円
のれん300万円に取得比率80%をもう一度掛けており、持分比率を二重に適用している。
C
300万円
効果の及ぶ期間10年の指定に反し、全額を1年で費用にしている。
D
0円
本問の日本基準では、のれんを合理的な期間にわたり規則的に償却する。
解説
認識済みののれん全額300万円を、その効果の及ぶ10年間にわたり定額で償却する。300÷10=30万円で、取得比率80%を再度掛けない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度日商簿記(2022年版出題区分に対応する基本学習)
資料確認日:2026-10-30