応用情報技術者終了・効果・移行を見通すシステム戦略オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
基幹データをSaaSへ移す契約を検討している。導入時の機能・価格は要件を満たすが、将来の乗換え時にもデータを利用可能な状態で取り出す必要がある。契約前に確認すべき事項はどれか。
A
通常運用中のバックアップ取得頻度だけ
日常の保護は重要だが、契約終了時に顧客が使える形式で取り出せるかは確定しない。
B
解約時のデータ出力形式・範囲・費用・期限と移行支援の条件★ 正解
取り出したデータを別環境で使えるか、必要な作業と負担を契約前に評価できる。
C
稼働中データの暗号化方式だけ
機密性の要件であり、終了時の出力形式・費用・期限を決めるものではない。
D
導入時の利用者数だけを確認し、契約終了条件は解約後に決める
終了後の交渉では、必要な形式・期間・費用の条件が確保できないおそれがある。
解説
移行・終了時のデータ出力形式、範囲、期限、費用、支援などを合意すると、後から別環境へ移る際の制約を評価できる。日常機能の確認だけで終了時の条件は確定しない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度・応用情報技術者試験シラバスVer.7.2
資料確認日:2026-10-30