応用情報技術者終了・効果・移行を見通すシステム戦略オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
受注入力の短縮を狙うシステムを導入した。導入前後で平均処理時間は短くなったが、同時期に簡単な注文の割合も大幅に増えた。システム投資の効果をより妥当に評価する対応はどれか。
A
単純平均が短縮したので、差の全量をシステムの効果として確定する
注文構成の変化による影響が混ざっており、因果効果を確定できない。
B
導入後の簡単な注文だけを選び、導入前の全注文平均と比較する
比較する注文の条件がそろわず、構成変化の影響がさらに混ざる。
C
注文の種類を区別せず総処理件数だけで評価する
件数は注文構成や受注量にも左右され、一件当たり処理時間の短縮要因を分離できない。
D
注文の種類・難易度をそろえて前後を比較し、構成変化の影響も調べる★ 正解
比較条件の違いを調整し、業務上の目標へ実際に寄与したかを検証できる。
解説
処理時間の変化には注文の難易度構成の変化も影響し得る。比較対象の条件をそろえたり、種類別に比較したりして、外的要因と導入効果を区別する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度・応用情報技術者試験シラバスVer.7.2
資料確認日:2026-10-30