AWS クラウドプラクティショナークラウドの価値を具体例で読むオリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
日本の会社が海外の利用者向けにもアプリを展開したい。必要な法令・データ所在地条件を確認したうえで、利用者に近い対応リージョンへAWSリソースを作る。クラウドの利点として最も適切なのはどれか。
A
需要変動に応じて同じ地域のサーバー台数を増減する弾力性
有用な別の利点だが、利用者に近い海外リージョンへ展開するという場面の説明ではない。
B
必要な試作用リソースを短時間で用意する開発の俊敏性
別の利点であり、現地設備の新設をせず海外へ配置するという焦点とは異なる。
C
多数の顧客の利用を集約することによる規模の経済
これは設備調達・運用の経済的効率であり、地域展開の利点を直接述べたものではない。
D
現地に自社設備を新設せず、既存リージョンを利用して展開しやすいこと★ 正解
AWSが提供する複数地域のインフラを利用できることが海外展開の利点である。
解説
既存のグローバルなインフラを利用すると、各国で自社データセンターを新設する場合に比べて海外展開を進めやすい。利用者の近くへ配置することは遅延の改善にも役立つが、データの自動複製や法令遵守が無条件で保証されるわけではない。
根拠資料・確認情報
対応範囲:CLF-C02
資料確認日:2026-10-30