応用情報技術者要件の検証証拠・レビューと環境再現性オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
同じソースのコミットと同じ入力を使っても、開発者PCとCIでテスト結果が変わる。調査するとコンパイラと依存ライブラリの版が違っていた。環境差による再発を抑える構成管理として最も適切なのはどれか。
A
ソースのコミットだけ固定し、依存物は各PCの最新版に任せる
今回の原因はソース以外の版の差なので、コミットだけでは再発条件が残る。
B
通ったPCの実行ファイルだけコピーし、作り方や使用版は記録しない
一度の動作は確認できても、次回以降に同じ成果物を再現するための情報が残らない。
C
ツール・依存物の版を記録して固定し、制御した環境で再構築・試験する★ 正解
判明した環境差を構成情報として管理し、同じ条件を再現できるようにする。
D
テストケースだけ増やし、ツールと依存物の版の差はそのままにする
検出の機会は増えても、確認済みの環境差を管理しないため再現性の原因を解消できない。
解説
ソースの版だけでなく、ビルド・試験に使うツールと依存ライブラリの版も構成情報として管理する。利用する版を再現可能な形で固定し、CI等の制御した環境で再構築して確認する。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度/応用情報技術者試験シラバスVer.7.2・科目A/B表記
資料確認日:2026-10-30