基本情報技術者要件・テストと開発技術オリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
受注モジュールと在庫モジュールは、それぞれの単体テストに合格した。しかし両者を接続すると、受注側が送る商品コードの形式と在庫側の想定が違い、在庫を照会できない。この不具合を直接確認するテストはどれか。
A
受注モジュール内の計算だけをスタブで繰り返す単体テスト
スタブが受注側の想定どおりに応答すると、実際の在庫側との形式の不一致が隠れる可能性があります。
B
商品コードとは無関係に画面の色を確認するテスト
画面表示の確認だけでは、モジュール間のデータ形式や照会結果を検証できません。
C
実際の両モジュール間で商品コードの受渡しと応答を確認する結合テスト★ 正解
接続境界で形式・値・応答の扱いを確認すれば、単体では現れなかったインタフェース不整合を調べられます。
D
顧客の業務上の承認だけを得て技術的な接続確認を省く受入れ
業務上の受入れは重要ですが、承認を得るだけで技術的な接続障害が解決するわけではありません。
解説
個々の機能の正常性と、接続したときのインタフェースの整合は別です。この障害は結合テストで実際の受渡しを確認する対象です。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度 基本情報技術者試験 科目A・B
資料確認日:2026-10-28