基本情報技術者サービス運用とSLAオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
本番の申込サービスが停止した。原因は未確定だが、承認済みで検証された旧版への切戻しによって短時間で復旧できる。インシデント管理の直近の目的に最も沿う対応はどれか。
A
影響を確認して所定の手順で切り戻し、復旧を確認しつつ記録と連絡を行う★ 正解
影響とリスクを評価した承認済みの復旧策を使い、動作確認・記録・関係者連絡まで行う対応です。
B
根本原因の完全な証明が済むまで、利用者への案内も復旧も行わない
根本原因の解明を待つだけでは停止の影響が続きます。復旧と原因分析は目的を区別して進めます。
C
停止件数を減らすため、インシデント記録を残さず切り戻す
記録は後続の原因調査や再発防止にも必要です。件数を見かけ上減らすために省きません。
D
復旧できても、原因が未確定ならサービスを再開してはならない
安全に回復できる条件が確認されている本問では、原因未確定だけを理由に復旧を妨げる必要はありません。
解説
インシデント管理では、業務への悪影響を抑えて通常のサービスを早く回復することを目指します。根本原因の分析や恒久対策は、記録を引き継いで問題管理等で進めます。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度 基本情報技術者試験 科目A・B
資料確認日:2026-10-28