宅地建物取引士権利関係 (民法)オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
Aが同じ土地をBへ売却した後、さらにCへ売却した。Bは未登記だが、Cは先に所有権移転登記を得た。Cは背信的悪意者ではなく、その他の例外もない。原則として正しいのはどれか。
A
先に契約したBが必ず優先する
契約の先後と第三者対抗要件は別で、原則として登記の先後が問題となる。
B
先に登記を備えたCがBへ所有権取得を対抗できる★ 正解
Cが先に登記を備え、背信的悪意者等の例外もないので、Bに対抗できる。
C
Bは代金を支払えば登記なくCへ必ず対抗できる
代金支払は登記に代わる第三者対抗要件ではない。
D
二重売買ではBとCの契約は当然に両方無効になる
二重売買という事実だけで各売買契約が当然に無効になるわけではない。
解説
不動産の二重譲渡では、原則として先に登記を備えた者が所有権取得を他方へ対抗できる。売買契約の順序だけでは決まらないため、本問ではCがBへ対抗できる。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度宅建・法令基準日2026-04-01
資料確認日:2026-10-28
法令基準日:2026-04-01
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