ORACLE MASTER Bronze DBA 26aiメモリー・記憶域とUNDOオリジナル・公式資料照合難易度★☆☆☆☆
専用サーバー接続を使う単一インスタンスCDBで、メモリー構造を確認している。SGAとPGAの基本的な違いとして適切なのはどれか。
A
SGAはインスタンスの共有メモリー、PGAはプロセスまたはスレッド固有のメモリーである★ 正解
共有されるSGAと、プロセス等に固有のPGAを正しく区別しています。ソート等の作業メモリーも構成や実行方法に応じて管理します。
B
PGAはすべてのセッションが同じ1領域を共有し、SGAは利用者ごとの専用領域である
共有と固有の関係が逆です。SGAはインスタンスの共有構造であり、PGAは他プロセス等と共有するSGAとは別です。
C
SGAはディスク上のデータファイルそのもので、PGAだけがメモリーである
SGAもPGAもメモリー構造です。SGA内でディスクのブロックをキャッシュしても、データファイルそのものにはなりません。
D
PGAの割当てを増やすと、PDBごとのデータファイルは不要になる
メモリーと永続的なデータ保存先は別です。PGAを増やしても、PDBの表等を保存するデータファイルを代替できません。
解説
SGAはインスタンスの共有メモリーで、バッファ・キャッシュや共有プール等を含みます。PGAはプロセスまたはスレッド固有のメモリーで、SGAの一部ではありません。サーバープロセス自身がSGA内に存在するという意味でもありません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:Bronze DBA Oracle AI Database 26ai Fundamentals(1Z0-185-JPN)
資料確認日:2026-10-29
同じレッスンの問題
問題 2
ある表のセグメントに、各128ブロックのエクステントが3個割り当てられている。データ・ブロックは8KiBで、ここでは割当て容量だけを計算し、管理用領域や実使用量の差は考えない。割当て容量は何MiBか。1MiB=1024KiBとする。
問題 3
PDB内でセッションAが表の行を更新したが、まだコミットしていない。別のセッションBがREAD COMMITTEDで通常のSELECTを行う。必要なUNDOが利用可能な場合、Bが未コミットの更新値を読まずに一貫した結果を得る仕組みに関係するのはどれか。
問題 4
大きな問合せのソートで、メモリー内の作業領域だけでは足りず、ディスク上へ一時的な作業データを退避する必要がある。これに使う構造として最も適切なのはどれか。