ORACLE MASTER Bronze DBA 26aiデータベースの監視とアドバイザオリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
必要なOracle Diagnostics Pack等の利用条件を満たし、対象でAWR統計を取得できる。業務が遅かった時間帯を、前後のAWRスナップショットで調べる目的として正しいのはどれか。
A
指定時間帯の負荷や待機等の性能統計を比較し、問題の手掛かりを得る★ 正解
AWRの履歴性能データを使い、対象の時間帯を分析する目的です。CDB・PDBのどの範囲のデータかも確認します。
B
AWRスナップショットをRESTOREし、失った全業務データをその時点へ戻す
AWRは性能統計のリポジトリです。データファイルの物理バックアップや表データの全体コピーではありません。
C
スナップショットを取っただけで、すべての遅いSQLの実行計画が必ず最適へ変更される
統計の取得と、実行計画等への対策の実施は別です。自動的にすべてのSQLが最適化されたと保証することはできません。
D
AWRで全利用者のパスワードを取得し、接続できない利用者へ通知する
AWRはパスワードの表示・復元機能ではありません。認証管理の代わりに性能統計を使う説明は誤りです。
解説
AWRは性能統計を収集・保存し、時間帯に対応する負荷や待機等の分析を支援します。AWRのsnapshotは物理データファイルのバックアップとは異なり、失った業務データの全行をそこから復元するものではありません。
根拠資料・確認情報
対応範囲:Bronze DBA Oracle AI Database 26ai Fundamentals(1Z0-185-JPN)
資料確認日:2026-10-29