LPIC-3 仮想化・コンテナ化クラウド管理とcloud-initオリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆
OpenStack上でVMを作る。認証はKeystone、イメージはGlance、ネットワークはNeutronが担当している。この構成で、compute instanceの作成・管理を担当する中心サービスはどれか。
A
Nova★ 正解
NovaはOpenStackのComputeサービスで、ほかのサービスと連携してインスタンスの作成・管理等を行います。
B
Cinder
Cinderは主にブロックストレージを提供します。VMのcompute管理全体を担うNovaと役割が異なります。
C
Swift
Swiftはオブジェクトストレージです。compute instanceの作成・管理の中心サービスではありません。
D
Horizonだけ
HorizonはWebダッシュボードです。画面から操作できることと、compute機能を担うサービスは別です。
解説
クラウド管理では認証、イメージ、ネットワーク、compute、ストレージをサービスごとに区別します。NovaはVM等のcompute instanceを提供し、Keystone・Glance・Neutron等と連携します。
根拠資料・確認情報
対応範囲:LPIC3 305-300 v3.0
資料確認日:2026-10-28
同じレッスンの問題
問題 2
Terraformで作成したクラウド資源は実在しているが、管理用stateを失った。構成は同じでもplanが新規作成を提案する。既存資源を誤って二重作成しないための適切な対応はどれか。
問題 3
cloud-initの初回処理が成功したVMを、同じdatasource・instance-idのまま通常再起動する。cacheのcleanやモジュールの強制再実行は行わず、標準の実行頻度を変えていない。user-dataのruncmdが毎起動で実行されると期待してよいか。
問題 4
systemdを使うテンプレートVMから、cloud-init対応イメージを複製する。現在の/var/lib/cloudの実行済み状態とmachine-idをそのまま使い回したくない。対応する版のcloud-initにclean --machine-idがあり、次回起動用datasource等も準備できる。このテンプレートだけに行う準備として適切なのはどれか。