基本情報技術者導入コストと移行・適合分析オリジナル・公式資料照合難易度★★☆☆☆
業務パッケージを選定する。独自の帳票形式だけが標準機能と合わないが、その形式に法令上・業務上の必須理由はなく、標準帳票でも必要情報を確認できる。初期・保守費を抑えるFit&Gap分析後の判断として適切なのはどれか。
A
標準と異なる箇所は、重要度にかかわらずすべて改造する
不要な差まで個別改造すると、初期費用とアップグレード時の負担が増える。
B
必須理由がないことを確認せず、帳票出力自体を廃止する
必要な情報を確認する機能まで失い、業務要件を満たさなくなる。
C
必要情報が標準帳票で得られることを合意し、標準運用へ合わせる★ 正解
差の必要性を評価し、目的を満たす標準機能を利用する判断である。
D
帳票が一つ異なるので、標準機能を評価せず全体を新規開発する
局所的で必須でない差だけを理由に全体開発へ変更するのは過大である。
解説
差があるという理由だけで改造せず、その差が必須要件かを評価する。必要な情報が標準で得られる条件では、業務側を標準へ合わせると個別改造・将来保守の負担を抑えられる。
根拠資料・確認情報
対応範囲:2026年度・基本情報技術者試験シラバスVer.9.2
資料確認日:2026-10-30