AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル分散処理と配信経路の設計オリジナル・公式資料照合難易度★★★★☆
CloudFrontのオリジングループに主・副の2オリジンを設定し、503をフェイルオーバー条件にした。GETとPOSTを同じビヘイビアで許可し、Lambda@Edge等の独自切替はない。キャッシュされない注文作成POSTを主オリジンが503で返した場合、標準のオリジンフェイルオーバーについて正しいのはどれか。
A
503を条件にしても、標準機能ではそのPOSTを副へフェイルオーバーしない★ 正解
失敗コードの条件だけでなく、HTTPメソッドの対象制約も満たす必要がある。
B
503を指定すれば、すべてのHTTPメソッドが副へ再送される
フェイルオーバー条件に合うコードでも、POSTは標準機能の対象メソッドではない。
C
POSTを許可HTTPメソッドへ追加すれば、必ず副へ再送される
メソッドの受け付けを許可する設定と、オリジンフェイルオーバーの対応メソッドは異なる。
D
主への失敗後は、同じPOSTをGETへ自動変換して副へ送る
CloudFrontが注文作成POSTを自動的にGETへ変換する仕組みではない。
解説
CloudFrontの標準オリジンフェイルオーバーはGET・HEAD・OPTIONSが対象で、POSTを副へ再送する仕組みではない。注文APIの回復性には、書込みの整合性、冪等性、再試行・切替を別に設計する必要がある。
根拠資料・確認情報
対応範囲:SAP-C03(2026-11-17開始予定、2026-10-30時点)
資料確認日:2026-10-30