簿記2級本支店の即時記帳と合併損益オリジナル・公式資料照合難易度★★★☆☆

本支店の決算整理後の損益計算資料は、本店の売上高600万円・売上原価350万円、支店の売上高300万円・売上原価230万円である。本店売上高には、当期中に原価100万円で支店へ送った商品の内部売上100万円が含まれ、支店の売上原価にも同額が含まれる。当該商品はすべて支店から社外へ販売済みである。未達事項・内部利益・ほかの調整はない。本支店合併損益計算書の売上高と売上原価の組合せはどれか。

A
売上高800万円・売上原価580万円

売上高だけから内部売上100万円を除き、売上原価側の同額消去を行っていない。

B
売上高900万円・売上原価480万円

売上原価だけから内部取引100万円を除き、売上高側の同額消去を行っていない。

C
売上高900万円・売上原価580万円

本店と支店の資料を単純合計し、企業内の売上・仕入を外部取引から区別して消去していない。

D
売上高800万円・売上原価480万円★ 正解

内部売上と売上原価に含まれる内部仕入100万円を、両方の合計から差し引く。

解説

合併売上高は600+300-内部売上100=800万円。合併売上原価は350+230-内部取引100=480万円となる。内部売上と対応する内部仕入相当額の両方を消去し、一方だけを減額しない。利益を加えていないため、内部利益の除去計算ではない。

根拠資料・確認情報

対応範囲:2026年度日商簿記(2022年版出題区分に対応する基本学習)

資料確認日:2026-10-30

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更新: 2026/10/29
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